歴史の世界
以前にも書いたが、『老子』は『道徳経』とも呼ばれる。この「道徳」は倫理的な意味のそれではなく、以下の理由により名付けられた。 『老子道徳経』は5千数百字(伝本によって若干の違いがある)からなる。全体は上下2篇に分かれ、上篇(道経)は「道の道と…
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