歴史の世界

メソポタミア文明:ウル第三王朝② 初代ウルナンム

即位まで アッカド王朝末期については 記事「アッカド王朝時代⑥ 六代目以降の没落から滅亡まで/都市国家分立期」で書いた。 王朝が滅亡する過程の中でラガシュ、ウルク、グティの勢力が台頭した。ウルナンムはウルク王ウトゥヘガル配下の将軍だった。 将軍…

メソポタミア文明:ウル第三王朝① 概要

これから幾つかの記事に亘ってウル第三王朝について書くが、最初に概要を書いておこう。 文書行政システムと二元支配体制 ウルのジッグラト ウル・ナンム法典 ウル第三王朝版「万里の長城」 ウルの滅亡 周辺地域およびアッカド地方の統治機能の崩壊 シュメー…

メソポタミア文明:アッカド王朝時代⑥ 六代目以降の没落から滅亡まで/都市国家分立期

この記事では、王朝の滅亡までと、ウル第三王朝までの都市国家分立期を書く。都市国家分立期は一般的には、便宜的にアッカド王朝時代の中に含まれる。 王朝滅亡まで 王朝の年代 都市国家分立期 ウルク ラガシュ グデアの祈願像と円筒印章と円筒碑文 グティ …

メソポタミア文明:アッカド王朝時代⑤ 五代目シャルカリシャリ

[四代目]ナラムシンの治世にアッカド王朝は最大版図になったが、ローマ帝国に例を採るまでもなく絶頂期が没落の始めであり、支配領域の縮小と滅亡に至る権力の弱体化が顕著になる時代である。 出典:前田徹/初期メソポタミア史の研究/早稲田大学出版部/…

メソポタミア文明:アッカド王朝時代④ 四代目ナラムシン

遠征 反乱と統治 神になった王/神格化 王冠の授与 「アッカド地方」の成立 遠征 四代目王ナラムシンは前三代を引き継いで頻繁に外征を行った。そして彼の時代にアッカド王朝の最大版図を築いた。北はスビル(スバルトゥ=アッシリア=北メソポタミア)、西…

メソポタミア文明:アッカド王朝時代③ 二代目リムシュ/三代目マニシュトゥシュ

リムシュとマニシュトゥシュの外征 シュメール地方の支配状況 反乱 支配 リムシュとマニシュトゥシュの外征 サルゴンを継いだリムシュも積極的にエラム遠征を行ない、勢力を維持していたバラフシの王を殺し、エラム全土の支配権を掌握した。リムシュはエラム…

メソポタミア文明:アッカド王朝時代② アッカド王初代 サルゴン

南メソポタミア(アッカドとシュメール)の統一 「国土の王」と「全土の王」 サルゴンの常備軍と遠征と支配領域 南メソポタミア(アッカドとシュメール)の統一 サルゴンという名前は『旧約聖書』に出てくるヘブライ語名であって、アッカド語ではシャル・キ…

メソポタミア文明:アッカド王朝時代① 時代区分/セム人とアッカド人

シュメールを統一しかけたウルク王ルガルザゲシを打倒して、アッカド王サルゴンがシュメール統一を果たす。サルゴンより始まる王朝をアッカド王朝と呼び、この時代をアッカド王朝時代と呼ぶ。 時代区分 セム人とアッカド人 シュメール人とアッカド人 アッカ…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑪ 青銅器時代の幕開け

西アジアでは、後期銅石器時代(約6000~5100年前)に銅製錬の技術が発展していき、砒素銅やエレクトラム(金と銀の合金)などが鋳造されてくる。後期銅石器時代の工房では、メソポタミアの近場で算出される銅鉱石から高品質の銅を得るために、別の鉱物を意…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑩ 第ⅢB期(その5)初期王朝時代の終わり

記事「メソポタミア文明:初期王朝時代⑦ 第ⅢB期(その3)初期王朝時代末の画期」からの続き。 初期王朝時代はアッカド王サルゴンがウンマ王(ウルク王)ルガルザゲシを倒してシュメールを統一する時に終わる。ルガルザゲシが活躍した数十年間は目まぐるし…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑨ 神と宗教観と王権観

政治と宗教・思想・哲学は密接に関係しているのだが、宗教・思想・哲学は抽象的なものなので理解するのが難しい。理解するためには、まずその主張の前提となる知識を理解しておかなければならない。 シュメールの宗教や思想を知るためには以下のものだけでは…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑧ 第ⅢB期(その4)初期王朝時代末の画期

この記事では、前田徹著『メソポタミアの王・神・世界観』*1の政治史の時代区分に頼って書いていく。ただし、この本は、今まで頼ってきた小林登志子著『シュメル』*2や前川和也編著『図説メソポタミア文明』*3や『世界の歴史1 人類の起原と古代オリエント』…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑦ 第ⅢB期(その3)ラガシュの歴史 後編

前回の記事「メソポタミア文明:初期王朝時代⑥ 第ⅢB期(その2)ラガシュの歴史 前編」の続き。 ラガシュは前2500年頃からウル・ナンシェ王朝が治めていたが六代目のエンアンナトゥム2世で世襲が途切れて、七代目にあたるエンエンタルジは血縁でない人物の…

メソポタミア文明:初期王朝時代⑥ 第ⅢB期(その2)ラガシュの歴史 前編

第ⅢB期の都市国家ラガシュの歴史を書く。この時代の文字史料が他の都市国家に比べて突出して多く、他の都市国家の情報が少ないからだ。 都市国家ラガシュ 初代:ウル・ナンシェ 三代目:エアンナトゥム 四代目/五代目:エンアンナトゥム1世/エンメテナ …

メソポタミア文明:初期王朝時代⑤ 第ⅢB期(その1)領邦都市国家の成立

「領邦都市国家」という用語は前田徹著『初期メソポタミア史の研究』*1に載っているもので、おそらく独自のものだろう。 点在する都市国家群から勢力を伸張させ諸勢力が相争う時代を経て、第ⅢB期には南メソポタミアは8つの都市に分割される時代となる。 「…

メソポタミア文明:初期王朝時代④ シュメール王名表

王名表については、記事「メソポタミア文明:初期王朝時代② 第Ⅰ期・Ⅱ期」の節「シュメールの「王名表」から」で紹介したが、それからの続き。 キシュ第1王朝 ウルク第1王朝 エンメルカルとルガルバンダと都市アラッタ ギルガメシュ 出典:Sumerian King Li…

メソポタミア文明:初期王朝時代③ 第ⅢA期/ウル王墓/ウルのスタンダード

記事「メソポタミア文明:初期王朝時代② 第Ⅰ期・Ⅱ期」の第2節「政治史的動向」に第Ⅱ期は「点在していた都市国家や中小村落が統合されて一つの領域を形成していく過渡期の時代」と書いたが、第ⅢA期もその過渡期は続いていた。 この記事では南メソポタミアの…

メソポタミア文明:初期王朝時代② 第Ⅰ期・Ⅱ期

前回、時代区分のところで書いたが、第Ⅰ期・Ⅱ期などの時代区分は考古学の研究成果によるもの(編年)で、政治史としてこの時代区分を使用するのは、便宜的に使用しているだけだ。言い換えれば、政治史としての区分でなく、考古学の区分に政治史を当てはめて…

メソポタミア文明:初期王朝時代① 時代区分/範囲/民族および言語

これから数個の記事に亘って初期王朝時代のことを書いていく。 初期王朝時代を簡単に言ってしまえば、「(都市)国家分立時代」となる。同様の時代は古代ギリシアや中国の春秋戦国時代などがある。 時代区分 範囲(舞台) 民族および言語 Map showing the ex…

メソポタミア文明:ウルク・ネットワークの広がり(物流網/文化の拡散/都市文明の拡散)

南メソポタミアは、このブログで何度も触れているように、資源というものがほとんど無い。都市と市民の生活の維持に必要な物資は他の地域から輸入しなければならない。 ウルク期の前の時代、ウバイド期の後半に南メソポタミアと他の地域をつなぐ物流網は既に…

メソポタミア文明:戦争のはじまり/「国家」の誕生

戦争 現在では,国家を含む政治的権力集団間で,軍事・政治・経済・思想等の総合力を手段として行われる抗争(内乱も含む)をいう。従来は,狭く国家間において,主として武力を行使して行われる闘争のみが戦争と定義されていた。 出典:百科事典マイペディ…

メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ④(聖婚儀礼・王)

前回の記事「メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ③(神)」から引き続いて書く。 今回も前回同様に小林登志子著『シュメル――人類最古の文明』と前川和也編著『図説メソポタミア文明』に頼って書く。 前回に引き続き、今回も上段のシーンに焦点を当てながら…

メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ③(神)

前回の記事「メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ②(牧畜・家畜)」から引き続いて書く。 今回も前回同様に小林登志子著『シュメル――人類最古の文明』と前川和也編著『図説メソポタミア文明』に頼って書く。 中段:剃髪した裸の神官 上段:神への献上 神(…

メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ②(牧畜・家畜)

前回の記事「メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ①(農耕・栽培)」から引き続いて書く。 今回も前回同様に小林登志子著『シュメル――人類最古の文明』と前川和也編著『図説メソポタミア文明』に頼って書く。 下段:農耕と牧畜の風景 ヒツジ ヤギ ウシ ブタ…

メソポタミア文明:ウルクの大杯に学ぶ①(農耕・栽培)

小林登志子著『シュメル――人類最古の文明』の第二章《「ウルク出土の大杯」が表す豊穣の風景》(p53~)と前川和也編著『図説メソポタミア文明』の序章《「ウルクの大杯」を読む 文明成立の宣言》(p6)で、ウルクの大杯が取り上げられている。 ウルクの大杯…

メソポタミア文明:ウルク期からジェムデト・ナスル期へ

シュメール文明が誕生したウルク期と、王朝が誕生した初期王朝時代の間にジェムデト・ナスル期という時代区分がある。この区分がどのような時代なのか、なぜウルク期と区別される必要があるのかを説明してくれる文献は「Jemdet Nasr period<wikipedia英語版…

メソポタミア文明:テル(遺丘)とジッグラト

テル(遺丘) ジッグラト テル(遺丘) メソポタミア文明の建造物の代表であるジッグラトに、触れる前にテル(遺丘)について触れる。 遺丘(いきゅう、英語: tell)とは、ある場所に繰り返し集落や都市が築かれた結果、その場所が丘のように盛り上がった状…

メソポタミア文明:文明誕生直後の神殿の役割

時代は変わっても神殿は都市の中心部に在リ続け、幾つもの重要な役割を果たした。 都市文明が誕生したばかりの時期は行政と宗教の運営が未分化だったが、時を経て分化していった。おそらく人口の増加や交易の多様化、インフラ事業の増大など業務が増えるにし…

メソポタミア文明:文字の誕生 後編(楔形文字)

世界最古の文字「ウルク古拙文字」は数詞と物を表す絵文字だけで記録をつけるために使われていた。 これからまた時が経つと、物と数字の記録だけでなく、「物と数字」の関係者たちの名前も書かれるようになっていった。例えば物の貸し借りの債権者と債務者、…

メソポタミア文明:文字の誕生 前編(ウルク古拙文字)

世界最古の文字はメソポタミアで誕生した「ウルク古拙文字」だ。 「拙」の字があるように、産まれたばかりの文字は絵文字もしくは記号のようなものだった。これが時を経て使いやすいように変わり、文字大系(現代でいうところのアフファベットや五十音)が出…

メソポタミア文明:文明の誕生、都市の誕生

文明はcivilizationの訳語だ。「civilizeすること=都市化すること」が文明の意味となる。 「文明」という言葉がついたものが全て都市を持っているかというとそうでもないが(長江文明もトロイア文明も都市は持っていない)、メソポタミア文明(またはその最…

メソポタミア文明:先史② ウバイド文化

メソポタミア文明の最初期はシュメール文明。シュメール文明は最古の文明と言われているが、その直前はウバイド文化で、それなりに栄えていた。 このウバイド文化とシュメール文明の差はなにか、という問題は別の記事でやるとして、この記事ではウバイド文化…

メソポタミア文明:先史① 土器新石器時代(アムーク文化とハッスーナ文化/ハラフ文化とサマッラ文化)

アムーク文化とハッスーナ文化 アムーク文化 ハッスーナ文化 ハラフ文化とサマッラ文化 ハラフ文化 サマッラ文化 上記2つの文化とメソポタミアの風土 西アジアの先史については「先史」カテゴリーにいくつか書いた。 先史:2万年前~(ケバラ文化/マドレ…

メソポタミア文明シリーズを書く

これからメソポタミア文明シリーズを書く。「メソポタミア文明」カテゴリーに保存する。 メソポタミア文明とこのブログの「メソポタミア文明」カテゴリについて メソポタミア文明はシュメール文明から始まることになっているが、その終わりが何時かはおそら…

四大文明から三大文明圏へ(枢軸時代/遊牧民)

四大文明については以前に《「四大文明」は学説でも仮説でもなく、ただのキャッチフレーズだった》という記事で書いた。 この記事では三大文明圏について書く。「三大文明圏」というのは、私がこの記事を書くために勝手に作った言葉だ。 またこの記事は私(…

先史:先史シリーズの主要な参考図書その他

今回は疲れた。 まず複数ある参考図書が言っている年代が違う。主張が違うことも多い。なんとかつじつまを合わせるなり両論併記なりして切り抜けようとすると、ナショナルジオグラフィックやネイチャーの記事が新しい説を発表しているというような感じだ。そ…

先史:アフリカ大陸の農業の起源について

農耕の起源について続けて書いてきたが、この記事では農業の起源について書く。もしかしたら世界史的には農耕起源より家畜の起源のほうが重要かもしれない。 他の多くの地域もそうだが、アフリカの農業の起源についてある程度の通説を形成するには まだ蓄積…

先史:南北アメリカ大陸の農耕の起源について

紀元前3000年頃までは、アメリカ先住民すべてが基本的には狩猟採集民であり、異論もあるがおそらくはいくつかの熱帯地域では初期段階から園芸をおこなっていた。[中略] エクアドル南部やペルー北部のいくつかの地域では例外的にきわめて早期にみつかっている…

先史:ニューギニア高地における農耕の起源について

『農耕起源の人類史』*1には農耕の起源地として西アジア、中国のほかにアフリカと南北アメリカ大陸とニューギニア高地を挙げている。 この記事ではニューギニア高地について書く。ニューギニア高地という言葉自体聞きなれていないので、まず場所の説明から入…

先史:中国における農耕の起源について

中国の初期農耕は黄河流域(華北)がアワ・キビ、長江流域(華中)はイネ(コメ)とされる。どちらの起源もよく分かっていないらしい。 まずはイネの起源の方から書いてみる。 イネの栽培の起源と農耕文化 ここでは栽培と本格的な農耕を別に考える。 まずイ…

先史:文化の衰退~PPNB後期と土器新石器時代

PPNB期に「新石器革命」、すなわち農業を基本とする生活様式が確立した。この人類の(狩猟採集から食料生産への)生活様式の転換は生活の安定をもたらし、人口は急激に増え、文化も育った。 しかし数百年に及ぶ繁栄した文化を支え続けてきた森林がついに…

先史:農業の誕生(新石器革命)と西アジアの新石器時代初期

寒冷なヤンガードリアス期が終わると温暖期が到来する。この画期は地質年代(地質時代)における更新世から完新世への移行期だ(ヤンガードリアス期は更新世の一部。ヤンガードリアス期や地質年代については当ブログ記事「最終氷期/ヤンガードリアス期/完…

先史:ナトゥーフ文化後期(ヤンガードリアス期)

ヤンガードリアス期とナトゥーフ文化後期 ヤンガードリアス期とは亜氷期(亜氷期については「氷河期/氷期/間氷期/氷河時代」参照)のこと。寒冷な時代。地球規模の現象だが主に北半球に大きな影響を与えた。 出典:ヴォルフガング・ベーリンガー/気候の…

先史:ナトゥーフ文化~「定住革命」

先史の最大のイベントは農耕の誕生(農業革命)なので、その手前にある「定住の始まり」というイベントにはスルーされがちだ。近年の発掘と研究の結果、定住型の狩猟採集民の生活が分かるようになってきた。 「定住→農耕の誕生」 定住しなかった人類 定住の…

先史:定住型文化の誕生~ナトゥーフ文化

ナトゥーフ文化の期間は、「Natufian culture<wikipedia英語版」によれば、前12500-9500年だが、後期の千数百年間はヤンガードリアス期という亜氷期と重なるため、全く違う文化だと思う。この記事では前期の話のみを書く。 気候 ナトゥーフ文化の誕生の原因…

先史:2万年前~(ケバラ文化/マドレーヌ文化)

2万年前は最終氷期の最中だが、ホモ・サピエンスはその寒さを克服しながら文化を創出した。 2万年前 オハロII遺跡 ケバラ文化(ケバラン kebaran)とその後 ケバラ文化 その後 マドレーヌ文化 2万年前 出典:ヴォルフガング・ベーリンガー/気候の文化史 …

先史:ネアンデルタール人の文化からホモ・サピエンスの文化へ

少し前にホモ・サピエンスの出アフリカの記事を書いた。「出アフリカ」の前後の西アジアとヨーロッパはネアンデルタール人が「支配」していた。彼らの文化はムスティエ文化(ムステリアン、Mousterian)と呼ばれ、中期旧石器時代に入る。 ホモ・サピエンスは…

先史:ホモ・サピエンスの大拡散:アメリカ大陸編

新大陸、南北アメリカ大陸への進出は最終氷期に地続きになった「ベーリング陸橋(地峡)」を渡って達成したというのが通説だが、舟によって達成されたという説もある。併せて紹介する。 出典:ジャレド・ダイアモンド/銃・病原菌・鉄 1万3000年にわた…

先史:ホモ・サピエンスの大拡散:ヨーロッパ編

驚いたことに、ホモ・サピエンスのヨーロッパ進出はオーストラリア進出よりも後になる。ホモ・サピエンスは移住候補地に、近い寒冷な場所より遠くても温暖な場所を好んだようだ。 「45000年前」という数字 ヨーロッパに進出したホモ・サピエンスはクロマニョ…

先史:ホモ・サピエンスの大拡散:オーストラリア・日本編

Homo sapiens migration map, based upon DNA markers 出典:Prehistoric Asia<wikipedia 上の図はどの程度有効なのかよく分からないがとりあえず載せておく。 オーストラリア編 現生人類は、5万年前にはオーストラリアに到達していた。しかし、こうした初…